2月5日。昨日は次男のサッカークラブの卒団式でした。
第28期生。長男は25期生。会長からのお話では、これまでに350名が卒団したそうです。
次男は4年生からサッカーを始めました。長男が練習するのを、いつも側で見てはいましたが、サッカーに興味を覚えるというよりは、「送迎のついでにそこにいる」という感じ・・・。あるときはスケボーで、あるときはカードマジックで、いつもグランドにはいるけれど、サッカーではないことをしている・・・
「早くサッカーやれや~!」といつも監督は話しかけるも、2年生、3年生になっても全くなびかず・・・。「あのバランス感覚はもったいないよな~」・・・と。
それが、長男が卒団し、その卒団式の席での話。監督に「俺、サッカークラブに入ります」と。家族一同、驚きを隠せず・・・。
それからは、もう彼の性格。のめり込むのめり込む。リフティングから始まり、足元の技術、小技、とにかく毎日ボールと関わる・・・雨の日も、雪の日も。あの集中力はすごい。親ながら尊敬します。
そしてまもなく、4年生担当のコーチから「今日からAチーム(6年生中心のトップチーム)に昇格だそうだ」と。回りを見れば、低学年からクラブでこつこつサッカーを続けている同学年の子もたくさんいる。親としてはやや複雑な心境。でも、これはチャンスだから!
・・・2年間はあっという間でした。でも、このクラブにいたことで、サッカーだけでなく、本当に人間としても成長したと思います。感謝してもしきれません。
夜の懇親会の後半、恒例の監督からの選手証授与と送る言葉。
「本当はおまえにも優秀賞をあげたかった。けれど俺は玲に多くを期待して、期待しすぎてしまったかもしれない。だから最後まで優秀賞はやれんかった。だからここで俺はおまえに優秀賞を贈ります。よくがんばった!ありがとう」
あんなに気丈な監督が、涙しました。私たちも思わず号泣・・・。
これから先の道はそれぞれだけど、いろんな形でみんな、このクラブで学んだことを、
次に活かしていってほしいです。本当にすばらしい卒団でした。
・「一番の思い出」・・NEW YEAR'S CUP
理由: 6年生だけで一緒にフットサルができたから
・「将来の夢」・・ネイマールのようなサッカー選手になること
ありがとうございました。
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